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緑内障の治療

緑内障によって障害を受け、欠けてしまった視野は治療をしても元に戻りません。
ですから、これ以上視野が欠けないように進行を抑えることが大切なのです。
そのためには、眼圧を下げて、視神経の抵抗力を下げる治療を行います。
●開放隅角緑内障の治療
この場合は、主に薬物療法となります。
眼圧を下げるための点眼薬を使います。
眼圧を下げる点眼薬は、房水の排出を促進する「プロスタブランジン関連薬」、房水を作るのを抑える「炭酸脱水酵素阻害薬」「β遮断薬」「α1ーβ遮断薬」が主に使用されます。
この中から1種類を使い、効果によって薬を併用することもあります。
ただし、点眼の種類が増えると忘れてしまう場合もあるので、最近では2種類の薬が一緒になって、1日に1回の点眼でよい配合剤もあります。
点眼薬での治療で十分な効果が得られないときは、手術などの治療も検討されます。
●閉塞隅角緑内障の場合
この場合は、レーザーを用いた治療となります。
照射するレーザーにはいくつかの種類があります。
角膜を焼かないように避ける必要があるので、発熱を抑えられる「YAGレーザー」を一般的には使っています。

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